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隙間のモーツァルト

こちらは西野あきらが運営するモーツァルトファンサイトです。
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モーツァルトとザルツブルク
たまには真面目な話も。
旅行記を書きながらザルツブルクを思い出していました。
あの街はとっても綺麗でこじんまりしたイメージがあります。あの街に限らず、ヨーロッパは古い町並みが残っていて(石造りだからだと思いますが)今もモーツァルトの時代のものが沢山残っています。
街を上げてモーツァルト・イヤーを祝っていて、もうどこを見てもモーツァルトまみれでした。チョコレート屋さんやら楽器屋さんはともかく、何故か美容院や時計屋さんまで…!

これって、なんか微妙?

かつて塩で栄えた街が、今はモーツァルトで栄えている。それは別に問題ないと思うし、モーツァルトファンとしては、そこら中にモーツァルトが存在するのは楽しくて仕方ないんですけど、でも、モーツァルトは別にザルツブルクが好きだったわけではないんですよね。むしろ、嫌で嫌で仕方なかったようです。
ザルツブルクは「小さい町」です。行ってみたらすぐそんなイメージを抱きます。観光でも、1週間と滞在しなくても、総てを見て回れるのではないかと思えます。そんな町をモーツァルトは別段愛してなかったのは、彼の手紙や行動を見れば推察できますよね。そして、町の方も当時は別段彼を必要としてなかったわけですよ。結果、彼はこの町(と、気に入らない上司)と決別したわけです。
それが、彼の死後200年以上の時間が流れて、250歳の誕生日を迎えた今になってこんなに彼を、悪い言い方をすれば「使い倒して」いるのだなぁと思うと、なんだか微妙な気持ちになりました。墓の下でモーツァルトはどう思っているのかな…とか。

でも、案外こんなの考えすぎで、モーツァルトは墓の下で「やっと僕の偉大さがわかったか!」ってふんぞり返っているかもしれませんけどね(笑)むしろそっちの可能性の方が高い気がしてきました。今そんな彼の姿が見えました(幻覚)
せっかくの250周年なので、もうやれるだけ色々と彼を商品化して欲しいものです。「微妙とか言ってたのは誰だよ」という結論に今達しました。
しかし、日本のこんな田舎に引っ込んでしまうと、モーツァルト・イヤーであることを忘れそうです。そんなイベントがない!
と思っていたら、近々オペラに行くことになりました。チケットが抽選なので、まだどうなるかわかりませんが、是非是非!行きたいです。まだ生で見たことないのですよ、フィガロ。
| 西野あきら | - | 21:01 | comments(2) | - |
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コメント
モーツァルト・イヤーなので今年は特にモーツァルト色が
濃厚なのでしょうが、以前からモーツァルトと
「サウンド・オブ・ミュージック」を街の看板にしていて、
訪れる旅行者もほとんどがそのどちらかか両方が
きっかけでしょうから、需給のバランスが取れていると
大目に見ることにしましょう。
復活祭と音楽祭の時期を除けば比較的落ち着いていますし、
11月末から週末ごとに開催されるクリスマス市は
大規模ではないものの雰囲気がよくて、本当お勧めです。

ザルツブルクが嫌いだったモーツァルトですが、
この街に住んでいたからこそ書けた曲がたくさんあって、
今でも愛されているのですから、
彼もどこかで喜んでいるに違いありません。
それに比べると、ブラームスやマーラーが訪れて作曲をした
場所の多くはさびしいものです。
| schneeberg | 2006/09/19 10:22 PM |
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってごめんなさい(実は一回コメントが消えてしまいました…)
お怪我をなさっているのですね。お大事に。一日も早く回復なさることを祈ってます。

40番、歌詞をつけて歌うのですか…。紹介いただいたCDは手元にないのですが、さっそく勝手に歌詞をつけて歌ってみようと思います。

ザルツブルクには、私もブームに乗っかったツアーで旅行に行ったので、文句を言える立場でもないのですよね。それに、何もなければそれはそれで凄く寂しいし…。町中モーツァルトまみれなのも、今彼が愛されている証拠だと思えば素敵なことだと思います。
それに、日本に帰って来てから全くモーツァルトの姿を見ないので、ちょっぴり羨ましいというのが本音です(笑)
| | 2006/09/28 6:04 PM |
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